役員60歳代に若返りして
北海道・長谷部昭夫
十勝支部は人口16万人、1市18町村がエリアです。保守勢力の強いところで、自民の中川、鈴木宗男、石川議員らの地盤です。いまTPP反対の声が高まっています。会員拡大では76名から
マイナス11、プラス15で差引き80名。支部役員は80歳代から60歳代に若返りました。北海道ブロック会議には9名が参加。音更(おとふけ)町の「生活図画事件」の犠
牲者だった方も90歳をこえ、国会請願に参加したいと云っています。
女性部を10月に発足予定で「交流誌」70冊の普及、レッド・パージ反対運動との共闘、鶴彬の映画の上映にも取り組みます。
清水寺慰霊祭の成功を
京都府・岡本 康
京都の活動は大阪に比べても遅れており、会員拡大では現在606名を1000名に、当面700名実現をめざします。
「時代祭」の翌日、10月23日に清水寺で治安維持法犠牲者慰霊祭をおこないます。京都宗教者平和協議会のみなさんに、京都では治安維持法で逮捕された方が2000人位。亡くなっても葬式もできなかった方が沢山いることを聞き、話しまして協力が得られました。
大西良慶氏の息子さんの全面的な支援も得て行われますので、全国のみなさんの参加を期待しています。1万5000名の会員拡大目標達成の大波の中で慰霊祭を必ず成功させる決意です。
青年部結成は年寄りの仕事
奈良県・田辺 実
第一は、いかに先進県の水準にするかという課題です。会員拡大では100名に対しブラス85名、さらに3~500名を目指します。この間の支部結成は一支部、集金体制は8つの地域・職場で実現しています。
第2は、青年部の活動です。6月15日3名の青年会員の出席で、対象者は13名です。運動は最初の一滴から始まります。青年部結成は(後継ぎをつくるための)年寄りの仕事や!30~40代でもよいのではないか。
第3は、規約改正の原案に賛成します。ただ「全国単一組織」の性格を削った討論経過を明らかにしてほしいと思います。
不屈中央版 No.445 2011年7月15日(毎月15日発行)