四団体共催で「平和バスツアー」
三島支部事務局長 M ・ T
大阪生駒霊園「大阪解放戦士碑」で行われた第―ニ回へ合葬追悼会に、高槻・島本からは四〇名がバスで参加しました。追悼会参加後のの食事をかねた懇親の席では、今年合葬された三名の方のご遣族から、最も大切な人を失った悲しみを抑えながら故人の自らをかえりみない献身性や、家族や仲間を思いやる豊かな人柄についての発言は、参加者の胸をうち、他の参加者からも、故人を偲び、志を継いでいこうとの思いがこもごも語られました。
高槻・島本から追悼会参加をメインとする「平和ツアー」は今年で一八回目を迎え、国賠同盟三島支部、目本共産党高槻・島本地区委員会、国民救接会高槻・島本支部、いしずえ会高槻・島本支部の共催で行われています。ばじめは国賠同盟三島支部の呼びかけで行われ、その後も国賠同盟は積極的な役割を果たしています。
一八年前、第一回「バスツアー」のとき、当時の岩本孝雄支部長が京都大学で活動中、特高警察に逮捕され激しい拷問を受けたことを語られたことなど、今でも生ぎ生きと思い出かします。三島支部は、戦後志半で倒れ、合葬された人々の遺志を継ぎ、遺族をはげます活動は、治安維持法犠作者に謝罪と賠償を求める活動と結びつくものとして、合葬追悼会参加をメインとした 「平和バスツアー]のとりくみを重視しています。
メーデー各地で署名行動 二三名が参加 九九四筆集める
「働くものの団結で大震災被災者救援・復興支援」を掲げて一日、大阪市扇町公園で開かれた大阪メーデーに治安維持法国賠同盟は一二名が参加し、六〇一筆の国賠署名を集めました。
堺メーデーは五名で二四〇筆、河南地方統一メーデーは二名で八三筆、高槻・島本メーデーば四名で七〇筆の署名を集めました。
議案・規約改定の討議にご参加を
5月25日(水)午後1時30分~
第35回全国大会議案・規約改定について討議
◆ 治安維持法国賠同盟大阪府本部事務所
第35回全国大会が、6月19~20日東京全労連会館で聞かれます。『不屈』全国版5月号に第35回全国大会活動報告と運動方針(案)、規約改定についての報告と提案が掲載されています。
全国犬会を成功させるために、大阪府本部として議案書、改定案の討議の機会をつくりました。ぜひご参加ください。 文書発言も歓迎です。
月刊「不屈」大阪版 351号(4) 2010年5月15日発行