新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
本日は昨年11月に発売されたばかりの『治安維持法と現代』№44(2022年秋季号)をご紹介します。
この本は同盟の季刊雑誌として年2回、春と秋に発行されています。
ひとつの論文が1本だいたい4〜5ページ、冒頭の論文でも7〜8ページと短く、短時間で読めてしかも仲間で論議できる内容になっています。また、治安維持法についてだけ書いてあるわけではありません。
そもそも「治安維持法」は国民のありとあらゆる生活を監視対象にしましたから、私たちの視点も特高官僚のありとあらゆる弾圧への反撃を試みることから出発します。それは「特高官僚の思想が色濃く残る」政治だからこそ、今こそ必要なことではないでしょうか?
この本はそういう意味で同盟だけでなく、あらゆる民主組織の皆さんに読んで頂きたい論文のカタマリです。しんふじんの会議でも、民商の会議でも、診療所の会議でも、共産党の会議でも、ありとあらゆる民主組織の皆様方に読んで欲しい内容です。
是非お買い求め下さいませ。ご注文は府本部事務所まで、1冊1000円です。